たまごサンドにジンジャーエール

主にジャニオタです

書いても書かなくても何も変わらないけど、MADEのこと

2020年1月31日、大好きなMADEというユニットがそっと静かに消滅します。今日までまるで終末へのカウントダウンのようでした。

 

明日からMADEいないんだってよ、びっくりじゃない?信じられる?

 

まあここ1か月ほどはいなかったも同然ですが、まだかろうじて存在しているという事実が私を励ましも、また挫きもしました。

 

1月15日に私の能天気な世界が反転しました。

その時思ったことは、さみしくなるなー。

そして今思うことは、さみしくなるなー。

 

結局そこなんです。さみしい。さみしくて絶望している。

私は自分本位の身勝手なオタクなので、これまでずっと自分のためにオタクをやってきました。自分が楽しくなるため、自分を奮い立たせるため、自分の憂鬱を忘れるため、自分が自分が自分が。

彼らを失うことで自分が正常に機能しなくなるようでさみしくて怖くて辛いのです。

いやになっちゃいますね、自分のことばかりでほんっとにダメなお嬢様(MADEのみんながファンのことそう呼んでくれます)だと思います。

 

公式発表された解散までの経緯、おかしな時系列問題はもういいです。そんなわけないだろ!!!!ってのが、少なくともここ1年ちゃんとMADEを見てきたお嬢様たちの総意だと思っています。それが盛大な思い込みだとしてももうそれでいいです。

 

ただMADEからの最後の言葉があのカッチカチのご報告文なのが非常に切ないのです。

長すぎて怒られるんだよって言いながら、彼らが自分たちの言葉で発信し続けたMADEにおまかせを最後に更新することができませんでした。

私MADEにおまかせ大好きなんですよ。

MADEの親近感って異常で、それはおまかせのおかげが大きいと思っていてすごく彼らを身近に感じられていたのに、あの報告文はスッと背を向けて遠くへ行ってしまった、そんな気持ちにさせられるのです。

もしかして一言謝りたいメンバーがいるかもしれないし、お嬢様に寄り添いたいメンバーやこれからの決意表明したいメンバーがいるかもしれない。(もちろんですが謝って欲しいわけではないです。)

その機会は訪れずおまかせは終わりました。更新させてもらえなかったのか、更新しなかったのか、そこは知る由もないけれど、私はMADEから与えられる言葉が大好きだったからきっともう一度こちら側を向いて話をしてほしかったんだと思います。それともそれ聞いちゃったら逆に辛いんですかね、よく分からないです。

 

やりたいように応援してたし、無理もしてないし我慢もしてないので後悔はないです。

ふゆパラ後、本番前MADEコールしてくれてもいいんだよって秋山くんがおまかせに書いたことがありました。つまりは声があまり出てなかったよってことなんですけど、これに関しては正直自覚ありありなんでこの言葉を言わせたまま秋山くんを見送り、そしてもう二度とリベンジの場がないのはちょっと悔やむかな。

 

ここからは完全に愚痴なんですが、日本には古来から「あーもういい外野黙ってな」ということわざがあるように(ない)、いつだって外野は煩わしいものです。が、それにしても外野がしたり顔で正論言うの心から耐え難かったですね!!!!!口汚いヤジ飛ばされた方がよっぽどマシです。

正論だけじゃ片付けられない複雑な思いって当事者にはやはりあると思うんです。

傷口に塩を塗るならぬ、傷口に正論。ダメ、絶対。

 

これからのこと今はまだ考えられないけど、稲葉くんと冨岡くんと福士くんはこの事務所に残ると決めました。姿を消す選択肢だってあったはず、でも残ることを選びました。そこだけは今現在私が知りうる唯一の真実なので全力で尊重します。逆に言うとその決断にすがっていくしかないのです。まずはイケヴァン、しっかり観てきたいと思います。

 

もうあと数時間。さよなら、MADEも、お嬢様も、MADEにおまかせも、めどジェイ君も、までまで君も、それからMADE in Loveも。みんなさよならです。

 

まだありがとうも言えないし、楽しかった思い出を振り返ることもできません。だってそんなのさみしいじゃん!やっぱりどう考えてもさみしいよ!ねえいなちゃん、どうしたらいいかな。さみしくてさみしくてさみしすぎるよ!僕のお嬢様は〜ってもう一度いなちゃんに言って欲しかった。今はとにかくさみしい、ただそれだけ。