書いても書かなくても何も変わらないけど、MADEのこと
2020年1月31日、大好きなMADEというユニットがそっと静かに消滅します。今日までまるで終末へのカウントダウンのようでした。
明日からMADEいないんだってよ、びっくりじゃない?信じられる?
まあここ1か月ほどはいなかったも同然ですが、まだかろうじて存在しているという事実が私を励ましも、また挫きもしました。
1月15日に私の能天気な世界が反転しました。
その時思ったことは、さみしくなるなー。
そして今思うことは、さみしくなるなー。
結局そこなんです。さみしい。さみしくて絶望している。
私は自分本位の身勝手なオタクなので、これまでずっと自分のためにオタクをやってきました。自分が楽しくなるため、自分を奮い立たせるため、自分の憂鬱を忘れるため、自分が自分が自分が。
彼らを失うことで自分が正常に機能しなくなるようでさみしくて怖くて辛いのです。
いやになっちゃいますね、自分のことばかりでほんっとにダメなお嬢様(MADEのみんながファンのことそう呼んでくれます)だと思います。
公式発表された解散までの経緯、おかしな時系列問題はもういいです。そんなわけないだろ!!!!ってのが、少なくともここ1年ちゃんとMADEを見てきたお嬢様たちの総意だと思っています。それが盛大な思い込みだとしてももうそれでいいです。
ただMADEからの最後の言葉があのカッチカチのご報告文なのが非常に切ないのです。
長すぎて怒られるんだよって言いながら、彼らが自分たちの言葉で発信し続けたMADEにおまかせを最後に更新することができませんでした。
私MADEにおまかせ大好きなんですよ。
MADEの親近感って異常で、それはおまかせのおかげが大きいと思っていてすごく彼らを身近に感じられていたのに、あの報告文はスッと背を向けて遠くへ行ってしまった、そんな気持ちにさせられるのです。
もしかして一言謝りたいメンバーがいるかもしれないし、お嬢様に寄り添いたいメンバーやこれからの決意表明したいメンバーがいるかもしれない。(もちろんですが謝って欲しいわけではないです。)
その機会は訪れずおまかせは終わりました。更新させてもらえなかったのか、更新しなかったのか、そこは知る由もないけれど、私はMADEから与えられる言葉が大好きだったからきっともう一度こちら側を向いて話をしてほしかったんだと思います。それともそれ聞いちゃったら逆に辛いんですかね、よく分からないです。
やりたいように応援してたし、無理もしてないし我慢もしてないので後悔はないです。
ふゆパラ後、本番前MADEコールしてくれてもいいんだよって秋山くんがおまかせに書いたことがありました。つまりは声があまり出てなかったよってことなんですけど、これに関しては正直自覚ありありなんでこの言葉を言わせたまま秋山くんを見送り、そしてもう二度とリベンジの場がないのはちょっと悔やむかな。
ここからは完全に愚痴なんですが、日本には古来から「あーもういい外野黙ってな」ということわざがあるように(ない)、いつだって外野は煩わしいものです。が、それにしても外野がしたり顔で正論言うの心から耐え難かったですね!!!!!口汚いヤジ飛ばされた方がよっぽどマシです。
正論だけじゃ片付けられない複雑な思いって当事者にはやはりあると思うんです。
傷口に塩を塗るならぬ、傷口に正論。ダメ、絶対。
これからのこと今はまだ考えられないけど、稲葉くんと冨岡くんと福士くんはこの事務所に残ると決めました。姿を消す選択肢だってあったはず、でも残ることを選びました。そこだけは今現在私が知りうる唯一の真実なので全力で尊重します。逆に言うとその決断にすがっていくしかないのです。まずはイケヴァン、しっかり観てきたいと思います。
もうあと数時間。さよなら、MADEも、お嬢様も、MADEにおまかせも、めどジェイ君も、までまで君も、それからMADE in Loveも。みんなさよならです。
まだありがとうも言えないし、楽しかった思い出を振り返ることもできません。だってそんなのさみしいじゃん!やっぱりどう考えてもさみしいよ!ねえいなちゃん、どうしたらいいかな。さみしくてさみしくてさみしすぎるよ!僕のお嬢様は〜ってもう一度いなちゃんに言って欲しかった。今はとにかくさみしい、ただそれだけ。
台湾旅行 おしまい
か、か、書けたー!
名付けるならビギナーズハイとでも言うのでしょうか。今までぼんやりTwitterやゲームしてた時間をすべて充てて一気に書いてしまいました。
以前Facebookが盛んだった頃、一度だけとても簡易な旅行記をつけたことがあって、今でもよく読み返すんですよね。
いつもは旅行行っても特に何のこだわりもない写真をスマホで撮って、あまり積極的に自分語りする方ではないので旅行後も聞かれない限りは誰かに詳細を話すでもなく、ふわ~っとそ~っと終わっていくのです。
でもそれってなんかさみしい!何か形に残して後々自分が読み返して楽しくなるようなものを作りたい!と常々思ってはいました。
この度ひょんなことからブログを始めることとなり、まずは慣れるためにも手始めに旅行記書いてみようと思ったのですが、スマホ内の名もなき写真を元に約3か月前の記憶をほじくり返しながら書くの最高に楽しかったです!もう一回旅行行ったような気持ちになれました。
これでやっと今回の旅行が自分の血となり肉となった気がします。
その一年前の台北旅行も、さらにその前のオーストラリアもシンガポールも、スマホに写真が残ってる分については簡単でもいいから形に残したいというのが今の目標です。
アクセス数が見られるって知らなかったので、少なくとも自分以外のどなたかが読んでくださったことを知った時は感激でした。少しだけ怖いけど、その何倍も嬉しい気持ちです。ジャニオタなのでグループはジャニーズにしてますが、ジャニーズ全然関係ないブログですみませんでした。
あと気づいたことは私は話が長いですね。
台湾旅行5日目 台北から羽田へ
朝起きたら快晴!
もしや台風の影響で帰国便も遅延や欠航があるのでは?と少し気になっておりましたがこれなら大丈夫そうですね。
ホテルから一駅あるいて雙連朝市へ。去年から気になっていた世紀豆漿大王で朝ごはんを食べます。
これがこの旅最後の鹹豆漿かとしみじみ。日本でも気軽に食べられるようになってほしい。タピオカばかりでなく。
この先の予定もあったのであまりのんびり朝市は見られなかったのですが、夜市とまた違う雰囲気でこちらも楽しかったです。
野菜や果物の食材そのものや、衣料品も多くあったのでより人々の生活に根ざしている印象でした。
ホテルに戻ります。
せっかくだしと思い、行きと違う道を通ってみたところまんまと道に迷うという方向音痴あるあるを発揮しながらも(Google Mapさまさまです)、なんとか戻ってチェックアウトの準備。
道中暑かったのでセブンイレブンで紙パックの ゴンチャを。タピオカピーチティーです。
これとっても美味しい!日本のコンビニでも売ったらどうでしょうか。女子高生とか大喜びだと思いますよ。
しかしストローもらい忘れた私は最後に残ったタピオカだけを上向いてトントンして食べることになるんですけどね。
左のウーロン茶は日本に持って帰りました。これまた美味しかった!調べたところによると香料や防腐剤使っていないそうで、確かにそう思ってみると賞味期限短かったような気がします。
チェックアウト後そのままスーツケースをホテルに預かってもらってお土産を買いに。
私は最後のダメ押しでTIGER SUGARで黒糖ミルクのタピオカを。
虎者っぽくていいですよね。BRAVE AS A TIGERってのもお気に入りです。
ゴンチャにしろ春水堂にしろこちらのTIGER SUGARにしろ並ばず買えるのはかなり魅力的です。タピオカ美味しいし好きだけど、若者に混ざって行列に並んでまで買おうという気持ちは起きないので。最近はもうそこまで混んでないのかな?
買ったお土産をホテルのロビーで詰めさせてもらって、タクシーで松山空港へ。
とても小さい空港で去年は早く着きすぎて時間をかなり持て余したため、比較的ギリギリ目指して行きました。
そしたらチェックインカウンターが長蛇の列!こりゃ想定外だとまあ仕方なく並んでいたのですが、そうしたら係の方に声を掛けられ「学校の方ですか?」と。
はい?????と思ったらそこは修学旅行生及び学校関係者がずらりと並んだ団体用チェックインカウンターでした。お恥ずかしい。
定刻で離陸。帰りは忘れず機内食も写真を撮りました。
母は毎回特別食でシーフードを指定しますので、今回はサーモンとイカ。
私は普通の方。ヌードル選んだらビーフン!全面ビーフン!ぎっちぎちにビーフン!食べても食べてもビーフン!ビーフン大好きなので美味しくいただきました。
あっという間に羽田!快適な空の旅でした。
台湾旅行4日目 高雄から台北へ
チェックアウトの時間までホテル周辺を散歩。
興隆居の支店で朝食です。本店はかなり並ぶらしいのですがこちらはまったく大丈夫でした。
しかしこれまで以上に全く言葉が通じない!オーダーするのも一苦労でした。
大好物の鹹豆漿は左上、右はこちらのお店の名物湯包です。左手前はなんかもうよく分からなくて頼んじゃった卵焼き。
帰り道にこちらのお茶をテイクアウト。さっぱりしたかったのでタピオカではなくごく普通のアイスジャスミンティーにしました。その場で茶葉から入れてくれて、もう金額覚えてないけど信じられないぐらい安かった!そして衝撃的な美味しさ。日本にあったらいいのにー、と思ったら新宿にできたようです。
とても飲みきれない大きさだったので空のペットボトルに入れ替えてちびちびとずっと飲んでました。
ホテルをチェックアウト、タクシーを呼んでもらい数日前訪れた左營駅へ。いよいよ高雄ともお別れ、初の台湾新幹線に乗って台北に向かいます。
少し時間があったので駅構内をプラプラ。
台湾も駅弁文化があるので美味しそうなお弁当がいっぱい!しかし駅弁食べるほどお腹が減ってなかったのでこちらを購入。
台南のお店なのですが食べる機会のなかった周氏蝦捲。中身が全く見えないという悲惨な写真。
味付きのイカ。まさかの韓国語。これまた全く中身見えず。
先日引き換えた座席指定券と外国人用割引チケットのためパスポートを一緒に駅員さんに見せて改札を入ります。
もうこれ日本ですね。新幹線の中も日本とほぼ一緒です。
高雄を出発して台北へ。2時間強の旅でした。
台北到着!雨だーーー台風だーーーー!
まずは去年もお世話になったロイヤルニッコータイペイにチェックイン。
まじで全員が日本語がペラペラで逆にカルチャーショックを受けたホテルです。スタッフの皆さんがすごく親切。
台北滞在は短いのでしっかり予定を立てていたのですがこの大雨で全て崩れる。
台北101のショッピングエリアなら雨でも楽しめるだろうし、ここでお土産とか買おうと急遽予定変更。早速MRTで向かいました。
がびーーーーん
やってない!!!!
雨の台北101
かなしみ!!!!
そこでやっとTwitterで調べたら台風休暇で企業や学校もお休みになってるらしいことを知ります。お腹ペコペコだったのでとにかく食事を確保するためにホテルのある中山駅まで戻り、三越へ。こちらも本日は17時閉店とのことです。
この時すでに15時半。急いで地下の鼎泰豊へ。みんな考えることは同じなのかめちゃくちゃ混んでました。
待って待って待って、やっとご飯にありつけました。
結局なんだかんだでサイコー!この空芯菜とか永遠に食べていられる。
すっかり満たされて三越を出る頃は皆さん閉店準備に大忙しでした。
もうどこ行ってもお店やってないし、雨がどんどんひどくなっていく。仕方なくホテルに戻ります。あーあ、夜市で牡蠣のオムレツ食べたかったな。
ホテルの窓からずっと暴風雨の様子を眺めてました。そのうち母はグーグー寝始めたので、ひとりで辰巳くんのLINELIVE見たのもいい思い出です。
台湾旅行3日目 台南観光
朝起きたらまさかの腰痛。ホテルで少年倶楽部in台湾を見ながら薬飲んで少し回復。
さあ台南に向けて出発です!
MRTで一駅、隣の高雄駅まで出てそこから台鐡に乗り換えます。
これは事前予約はなく、駅の窓口で指定席付き乗車券を購入します。電車の中はこんな感じ。
至って普通の特急電車です。
見慣れない景色に興味津々で30分ほどだったかな?あっという間に台南到着。
まずタクシーに乗りたかったのでタクシー乗り場へ。ちょうど電車が到着したタイミングなのですごい人だかりでした。
タクシープールは一応列を作って並ぶ造りにはなっているものの誰も並ばない。乗客側に並ぶという意識がないばかりでなく、運転手側も前の人から順に乗せるという意識がない。私達だけがバカ正直に並んでる。乗客がタクシーのボンネットをバンバンと叩き、我こそを乗せろと猛アピール。で、運転手さんも乗せちゃう。
だから列の先頭で待ってたところでここまで来る前にみんな乗られちゃう。このままじゃ一生乗れないのでw、負けじと人だかりの中で手を挙げるんだけど弱い弱い。全然乗れない。
この世で許せないランキング上位に順番抜かしが来る私なので、イラッとしましたが途中から面白くなってきて笑いが止まらなかった。もう諦めて、人が引くのを待ってから無事タクシーゲットしました。
タクシーで向かったのは台南名物のえび飯を食べるため矮仔成蝦仁飯へ。店内もとても綺麗で、ランチタイムの混雑前にギリギリ座れました。
ここまで乗せてくれた運転手さんが見事な無愛想マンだったのですが、ふと横を見るとその店のテイクアウトにしれっと並んでたのちょっとかわいかったです。
美味しかったけど少しご飯がベチャってたかな。これ日本の美味しいお米で作ったらもっといいのに、と元も子もないことを思ったりしましたが、左奥のハマグリスープのハマグリが美味しくて感激!
その後徒歩で三越まで移動。ここで今回の旅のベストタピオカに出会います。
地下のフードコートで飲んだこちらのタピオカ。
その時調べた記憶によると、この黒糖東洲というお店は台南にしかないようです。
このタピオカの黒糖の味の濃さがすごかった。黒飴舐めてるようだった。
カウンターで飲みながら他のお客さんの分作るところ見てたんですが、お玉2杯のたっぷりのタピオカに700ccの黒糖ミルク入れてこれで約200円。
問答無用でこのサイズなのですがとにかく暑いので飲めてしまうんですね。
タピオカミルクティーよりも断然タピオカ黒糖ミルク派になった忘れられない味です。
台南来てから飲食しかしてませんね。
赤崁楼(台南の有名な観光地、説明は省きます)へ行くため、三越からタクシーに乗ります。私がすぐ三越に行きたがるのは客待ちのタクシーが常に2,3台いるためです。
赤崁楼の目の前で停めてもらったにもかかわらず、迷わず真逆方向へ歩き出すという方向音痴をさく裂したおかげで行く予定のなかった台湾最古の月下老人をお参りできました。
こちら恋の神様なんですって。
去年台北の龍山寺でやった2枚貝のような形の木片を投げるおみくじがあったのですが、もう暑さに負けてそれどころでなく退散。
思わぬ遠回りをしていよいよ赤崁楼へ。
しかし、暑いよ。暑すぎるよ。
赤崁楼本体を見る前にもう暑さでヘロヘロで入り口付近の木陰のベンチに座ってひたすら水分補給をしてました。
屋外の観光地なので、クーラーが効いてるのは小さな売店の中のみ。日陰に逃げ込むしか選択肢がないのです。
どれぐらいそこに座っていたのだろう。正直、暑すぎてここらへんの記憶が曖昧です。
この日私はTシャツワンピを着ており、たまたま旅行前に読んだネット記事にオトナ女子(=おばさん)はそれ一枚で着るとパジャマのようになるのでなるべくレギンスを合わせるなどしましょうって書いてあったのでオシャレ偏差値低めの私は素直に従っておりました。
が、もう耐えきれず脱ぐことを決意。パジャマに見えたからってそれがなんだ!こちらは死がちらついているんだ!
お世辞にも綺麗とは言えない和式トイレの片隅でそっとレギンス脱ぎました。
もう入館料も払ってしまっているので、意を決して赤崁楼を見に行きました。
写真がマジでこの1枚しかなかった。一刻も早く涼しい場所へ行きたい私の気持ちがよく表れています。
とにかく涼を求め、力を振り絞ってマンゴーかき氷を食べに行きます。裕成水果店です。
迷わずマンゴーかき氷をオーダーすると、日本語を少し話す店員さんが「今日のマンゴーあまり美味しくないからおすすめしない」と。
なんということでしょう!!!!!
それでも強行突破で食べようかと一瞬迷いますがせっかく正直に教えていただいたので、かき氷の上にいろんな種類のカットフルーツとマンゴーアイスが乗ってるやつにしました。
どんぶりサイズなので食べきれるわけないと思いましたがペロリでした。
フルーツどれも甘くて美味しかったな。さすが南国でした。
すごい、全然おいしそうに見えない。
こちらのお店で気力体力共に取り戻し、すっかり元気になったので正興街をブラブラしに行きます。
正興街は若者に人気の街と聞いていた通り、とてもにぎわっていました。
街にはこのようなネコモチーフの物があちこちに。かわいい。
激安の洋服屋や手作りアクセサリーのお店などを見ながら街ブラ。フリーマーケットなんかもやっていました。
食べ歩きも盛んで、小さな屋台も含めテイクアウトできるお店がたくさんあります。
私たちが食べたのはこちら。
茶色い。上は牡蠣とイカ、下はマグロと何かしらのシーフード。どちらもさつま揚げです。
スイカジュース。体内の熱を取ると書いてあったので迷わず購入。これがめちゃくちゃ美味しかった!暑い夏、日本でもぜひ流行ってほしい。
指をスタンプで隠したら宙に浮いてるみたいになった。
そんな感じでフラフラ歩きながら林百貨へ。日本人の林さんが作った歴史ある百貨店です。早速カフェでお茶。
林!
林!!
林推しがすごいです。
自分の姓が林、もしくは翔太か拓音か蓮音か一敬の担当であれば色々買ってしまったでしょう。
比較的いいお値段の物が販売されているんだけど、その中でも台南行く前にちらっと見ていたマジョリカタイルが最高にときめきました。
俺たちマジョリカタイル、わびさびマジョリカタイルと思わず歌いたくなりますね。
しかしタイルそのものを買ったところで私にはどうにもできないので、マジョリカタイル柄のピンバッチと鏡を購入。
気に入った柄は売り切れだったので次はマジョリカタイルの博物館、台湾花甎博物館へ是非とも行ってみたいです!
(実際林百貨で売られていたものも、こちらの博物館の名前が入っていました。)
さあ夕ご飯。台南旅行で一番楽しみだった度小月担仔麺へ。
林百貨からは徒歩3分ほどです。
担仔麺
牡蠣のてんぷら
海老巻き
どれも美味しくて感激!最高!
担仔麺は小さいサイズを頼んでしまったのですが、大きい方にしたらよかった。これ日本人大好きな味だと思います。
タクシーで台南駅に戻りたかったのですが、林百貨にタクシーがいるはずと予想したのが大外れ。
ここから駅まで歩くと約20分なのですが、なんせ一日中歩き回った後だったのでその20分がしんどい。母にあと20分歩かせるのもきつい。
どうしたものかと思っていたら、近くにバス停があることに気づき、電光掲示を見るとあと5分で駅行きのバスが来るらしい!これはラッキー。無事路線バスに乗って台南駅まで行くことができました。
あとは帰りのチケットを買って電車に乗るのみです。
実はこの時なんとなーく違和感を感じてるんですね。異常なほど駅に人がいるので。
窓口にて、往路同様指定席を取ろうとしたら満席なので自由席になりますと言われる。そしてさらに電車が45分遅れてるとのこと!!45分て!!それでこんなに人があふれてるわけか。
とりあえずホームで待とうとベンチに座っていたら続々とホームに人が。ホームが人でパンパンになってきました。
45分も遅れた台湾の電車の混雑具合が全く想像できなくてこの時は震えましたね。インドの満員電車みたいなのが来たらどうしようって。自分一人ならともかく母もいるので、そしたら急遽台南でホテル探すしかないなってところまで考えました。
結局さらに遅れて電車は到着。混雑は思ったほどではなかったので無事乗車、車内立ちっぱなしは疲れた体にとてもきつかったけどとにかく高雄に戻れてほっとしました。
それにしてもずっと食べてない!?!?
台湾旅行2日目 高雄観光
台湾は朝食を外に食べに行くのが楽しみなので、朝食ブッフェは正直必要なかったのですが最初からついているプランだったのでせっかくなので行ってみました。
日本じゃ見ないような野菜もあって見てるだけでも楽しかったです。
こちらはセルフサービスの鹹豆漿。全然美味しく作れませんでした。
さて、まずMRTで左營駅へ。
何をするかと言うと、こちらの駅は台湾新幹線の発着駅で2日後に乗る新幹線の指定席を取りに来ました。
乗車券は事前に現地代理店で外国人用割引切符をネット購入済み。
しかしこれは座席指定はされていないので必要であれば窓口で予約する必要があるのです。(追加料金はなし)
まあまあの行列でやっと自分たちの番が来て、希望の日時と便名を書いた紙を見せながら無事指定席ゲットーー!と思いきやよく見たら日付が今日の便になってる。
気づいてよかった。
とても愛想のいいお兄さんで、オーソーリーって5万回ぐらい言われたし全然いいんだけど、どう見ても上に提出する報告書今書いてんな!!!!って私の中のカミナリたくみくん出てきちゃいました。
みんな待ってるのよー、見てよすごい行列じゃない。
でもまあそれもまたお国柄ってことですね。
そこからタクシーで龍虎塔へ。
龍から入って虎から抜けるとこれまでの罪が帳消しになって善人になれるそうです。
上から見るとこんな感じ。大きな池の上にあります。
他にも高熱出した時にでも夢に見そうな独特のセンスのオブジェが色々と。
雨予報と聞いていたので雨傘しか持っておらず、日差しにやられてもう暑くて暑くて限界を感じ、早々にタクシーを捕まえて再び左營駅へ戻る。
親切な運転手さんで走りながら一生懸命建物の説明とかしてくれるんだけど、なんせ現地語なので一言も理解できず。しかしそのお心遣いに感謝です。
本当はここから移動してお昼を食べる予定が力尽き、左營駅にある三越のフードコートで小籠包と愛玉子のレモンジュース(飲みかけすみません)を。どちらも最高に美味しかった。
お次は倉庫街だったエリアをオシャレにリノベした海沿いの芸術特区へ。午前中とうってかわってとても現代的でオシャレ!
こんなかわいいオブジェや
面白いウォールアートがあちらこちらに。
写真だと分かりづらいけどこの針金アートが個人的にはお気に入り。
日が暮れるまでお茶したりウィンドウショッピングしたりつい長居してしまいました。
特に何があるってわけじゃないんだけど雰囲気がとても良くてまたぜひ訪れたい場所です。
さあ夜ご飯です。ここから徒歩圏内の港園牛肉麺へ。
大変混むと聞いてたので心配でしたが、ギリギリ並ばず入れました。
手前が汁なし、奥が汁あり、真ん中は問答無用でオーダーさせられた胡瓜。
しかしこの胡瓜が激うまでした。
韓国人カップルと相席だったのですが、私が美味しい!と言ったら、オイシイオイシイって真似してきたから、マシッソヨ〜って言い返して謎の国際交流起きました。
ニンニク入れると美味しいからニンニク入れろってお節介されて楽しかった。
本当はこのあとマンゴーかき氷を食べたかったんだけど胃が破裂寸前だったので諦めてホテルに戻り、明日に向けて就寝。
台湾旅行1日目 成田から高雄へ
初めて羽田空港から国際線を利用してからというもの、あまりの便利さにもう二度と成田は利用しないと決めていました。理由はシンプル、遠いから。
しかし羽田から高雄の直行便はないので(今回は母と一緒なので最初からLCCは候補外でした。LCCなら直行あるのかな?)どうしたものかと悩みました。
成田を意地でも避けて高雄インする方法もありましたが、いやいやどう考えても成田-高雄がベストだろということになり、やむなく成田便を選択。
成田空港に何も罪はないです。我が家が成田から遠いだけです。悪いのは我が家です。
空港バスに揺られ久方ぶりに成田空港へ。
事前送付したスーツケースのピックアップ、wifiレンタル、腹ごしらえを終えていざ搭乗!
座席指定の時点ではガラガラだった飛行機が満席。3-3のシートだったので、隣いないかもねなんてのんきに言ってたのに。
お隣さんは台湾の方のようで、日本で買った小さな三角錐のパックに入ったわさび豆をずーっと、ほんとにずーーーっと食べてらっしゃいました。分かる、美味しいよね。
昔、お隣でとんでもカラーのグミを食べてる外国人をチラチラ見てたら、食べたいと思われたのかお裾分けをいただいてしまったことがあるので見て見ぬふりをする。
座席モニターもない機体でしたが3時間ちょい、ぼーっとしてたらあっという間に到着です。近いって素晴らしい。
(私としたことが機内食の写真を撮り忘れていた!!)
空港がかわいい。
観光名所がイラストで描かれていたり、プロジェクションマッピング的なやつでこちらのクマさん動きます。
去年初めて台北行った時は、一言も英語を使う必要がなく、日本語+ニーハオとシェイシェイ、それに身振り手振り。これですべてが事足りました。
高雄空港到着早々に悠遊カード(日本で言うところのSuica的な)を買おうとしたところ、まあ見事に全編英語で繰り広げられまして。
やはり地域差があるんですね。高雄&台南滞在中は、駅やホテル何もかも英語でした。屋台のおっちゃんおばちゃんだけは見事に日本語話してくれるけど。
台湾は日本語通じるからいいわ~って台北の感じで南部行って苦労する人って結構いるんじゃないかなと思いました。
とは言え、空港の両替所の隣の窓口で「これを!りょうがえ!!りょうがえ!!して!!!」と全力日本語話してたお姉さまが結局のところ最強な気がします。
さあ空港で一息ついてそのままタクシーでホテルへ!
タクシーから外を見ていると明らかに台北と違う南国ムードが漂っていてテンションが上がりました。
高雄でのホテルは迷いに迷って、Hotel Duaに。
最初ツインで1泊1部屋7,000円ほどのホテル(激安ですが4つ星のとても綺麗なホテルです)を取っていたのですが、口コミを読んでHotel Duaが気になっており金額は上がってしまいますが高雄に行くことなんてもうないかもしれない、と思い切りました。
オフィシャルサイトから直接申し込んだのですが、その時に完全なる私の見落としでバースデーパッケージとやらを申し込んでおりました。
予約確認メールに"Happy Birthday!"と書かれていて気付くという。
どこを探しても適用条件が見つけられずもう残室もなさそうだったので、私滞在中に誕生日迎えないけどいい?でも誕生日は9月ではあるけど!!と必死のメールをしたところ、9月が誕生日なら全然オッケー!との返事。
これたまたま私が9月生まれだったけど、3月生まれとかだったらどうなってたのかなと今もふと思います。
で、そんなわけでバースデーパッケージなもんだからチェックイン時に、ケーキとカクテルを用意してるからバーに来て!何時がいい?と聞かれる。
バーでゆっくりする気分でもないので、アルコール飲めないからいいですとやんわり断ると、ノンアルコールも用意してるわ!と。
うーんでも出かける予定だから結構ですと言うと、じゃあ部屋にケーキ持っていくよ!何時がいい?と。うける、全然引き下がらない。
でもせっかくそこまで言ってもらったので、後で声かけるね!と言ってとりあえず逃げ込んだお部屋がこちら。
広いの!!!
とにかく日本のビジネスホテルの逆を行く、スペースの無駄遣いがすごい。え?なに?このスペースいる?っていう空間がとても多い。
花柄も素敵だし、この吊り下げランプもとても雰囲気があった。
そしてボトルウォーターの他に毎日提供されるコーラとスプライト。地味にありがたかったな。
このホテルの最寄り駅は美麗島駅で、この駅構内にあるステンドグラスが有名です。
こちらを見ながら駅を抜けて、ホテルの反対側にある六合夜市へ。
きたきたきたー!!この雰囲気大好き!!
まずは有名な水餃子のお店に着いたものの、人であふれていて何が何だか分からない状態。
右往左往してたら、日本人の方ですか?って声をかけてくださった親切な日本人女性が。
ここの人たちみんな持ち帰りに並んでるので、空いてる席座っちゃって大丈夫ですよって教えていただきました。
わたわたしながらも着席してオーダーが済んで、改めてお礼を言おうと振り返るともうすでにそこにはいらっしゃらなくてですね。本当に心残りです。ありがとうございました。
そんな優しさに触れ、食した水餃子がこちら。
おいしかった。皮がモチモチで一瞬で完食でした。
こちら名もなきタピオカ。想像を絶するおいしさだった。タピオカが熱々。
スパイシーに揚げられたカニ
もち米に挟まれた台湾ホットドッグ
パパイヤミルク
等をお持ち帰りし、ホテルの部屋で食す。
なぜなら時間指定してしまったバースデーケーキが届けられてしまうから!
ケーキ思ったよりかわいかった。ありがとうございます。
台湾ホットドッグ屋さんの回転が悪すぎて信じられないぐらい並んだあげく、八角の味がすごすぎて全然食べられなかったという悲しいオチ。